1/4

【古本】増補新版 幸田文 生誕110年、いつまでも鮮やかな物書き

¥700 税込

残り1点

別途送料がかかります。送料を確認する

¥5,000以上のご注文で国内送料が無料になります。

生誕110年を迎える文学者の魅力を総特集。ますます輝きをはなつその文学の根源にせまる。随筆アンソロジー、座談会・青木玉×青木奈緒×堀江敏幸、村松友視、梨木香歩、平松洋子ほか。
(出版社HPより)

【目次】
森まゆみ選
幸田文随筆アンソロジー
雑記(抄)/終焉/このよがくもん/れんず/啐啄/造語家/本/著物/かけら/台所の音/申し子/塔/ちどりがけ/倒木/木のあやしさ/木の実・こども

【座談会】
幸田文・文学の秘密
青木玉×青木奈緒×堀江敏幸

【座談会】
東京ことば
幸田文×石川淳×大野晋×丸谷才一

【対談】
母子問答
幸田文×幸田玉

【対談】
水上勉×村松友視 幸田文の世界

【エッセイ】
安藤鶴夫 ——幸田文という人
森茉莉 ——幸田文氏のこと
遠藤周作 ——幸田さんのこと
川村二郎 ——塔と木
金井美恵子 ——父の娘
川本三郎 ——「頭がケイマトビ」の人
荒川洋治 ——明日の朝のお茶いっぱい
井坂洋子 ——稚気横溢
城殿智行 ——流れるという言葉
水原紫苑 ——幸田文─小説とエッセイの差異
角田光代 ——父というフィルターと彼女の世界
濱田順子 ——記憶の回廊
柴崎友香 ——KIMONO
由利幸子 ——努力の佳人、幸田文

【論考】
室生犀星 ——幸田文の表情
篠田一士 ——解説
蓮實重彦 ——「文学主義」と崩壊
池内紀 ——幸田文と『崩れ』
松枝到 ——時代批判としての手仕事
金井景子 ——伴走者のいる自伝小説----『黒い裾』、『おとうと』そして『北愁』
清水良典 ——未来の名を求めて----純文章としての幸田文
小森陽一 ——ものの葉の創り手
内藤千珠子 ——間の残酷----幸田文『雪もち』
林えり子 ——幸田文の東京っ子ことば

【増補】
【特別インタビュー】
村松友視 ——幸田文ブームの生命力

【書評】
梨木香歩 ——緩急を得た片づけの妙
高樹のぶ子 ——女性作家の誕生
小池昌代 ——木のひと

【インタビュー】
平松洋子 ——いつまでも変わらない人

【鼎談】
角田光代×坂本忠雄×坪内祐三
——幸田文「流れる」の過剰な視線と野生の奔流

主要著作紹介
幸田文略年譜
---------------------------------------------------------------------------

*状態:全体的に経年によるヤケや、やや強いシミ、スレ、キズ、汚れなど傷みあり。通読には問題ありません。シール跡アリ(2箇所)

※発送は日本郵便クリックポスト(追跡あり・ポストへの投函)となります。

東京都公安委員会:第302182115678

商品をアプリでお気に入り
  • レビュー

    (2)

  • 送料・配送方法について

  • お支払い方法について

¥700 税込

最近チェックした商品
    その他の商品