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仕事文脈vol.17
¥880
特集1:ことばはどこに行く この時期、いろいろなことばに翻弄された 体を動かせなくなって、いつにも増して大きく、広がり、のしかかったことば 仕事をし、生きるうえで、疵にもなり支えにもなったことばのいろいろ 小さな言葉 小沼理 損なわれたくない 牟田都子 「わかりやすさ」の到着地——インターネットの「ことば」をめぐって 西森路代 金がものを言う世界で、教員のことばはどこまでも沈み込んでいく トミヤマユキコ 言葉と身体の健康的な関係 作家/鍼灸師 松波太郎さんインタビュー コロナで傷ついたことば、励まされたことば 太田明日香 就活のことばをきく 就活生座談会 特集2:7年8ヶ月 7年8ヶ月に及ぶ長期政権が終わった。この政権発足の約1ヶ月前、仕事文脈は創刊した この期間、私たちは、仕事やくらしはどう変わったのか変わらなかったのか これから7年8ヶ月あったら何ができるだろう、何をしたいだろうか 『仕方ない帝国』は終わったのか 高橋純子 世の中の動きと、自己の制作と働き方を振り返る 松本美枝子 インタビュー「座談会・30代独身男性の生活と意見」、その後 辻本力 調査「私たちの7年8ヶ月」 小説・冬闘紛糾 兼桝綾 ◎ 連載 【新連載】40歳、韓国でオンマになりました 木下美絵 「聞くという仕事 辻本力 さわる社会学 堅田香緒里 35歳からのハローワーク 太田明日香 虹色眼鏡 チサ 無職の父と、田舎の未来について さのかずや 仕事回文 杉野あずさ・みりんとおさとう 文脈本屋さん・汽水空港 ほか ※こちらは古本ではありません。
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仕事文脈vol.18
¥880
特集1:Shitなムダ 1年も続いたこの災難 時間ができた、いつもと違うことをした、違うものが見えてきた そして気づいたさまざまなこと、特にいること/いらないこと こんなことやってたのか、それ必要なのか、いやムダだ! 世の中にあふれて、私たちの生活を仕事をじゃましていたムダのいろいろ 栗田隆子/その仕事は「無駄」と語れるために 森山至貴/「渦中にいない人」の言葉を鍛える 10年10人のshit:山本美希、コメカ、金村詩恩、佐藤ジュンコ、関口竜平 ほか インタビュー:各国履歴書事情〜仕事の入口にムダはないか ほか 特集2:息抜き論 頑張り続けるのは難しいし、思い通りになることばかりでもない 仕事や生活に疲れた時、みんなはどう息抜きしてるんだろう? 24時間戦うなんて時代じゃないし、 「働くために休む」もちょっと違う 気持ちよく生きるためのみんなの息抜き論 金井タオル/インタビュー「息抜きとしての雑誌づくり」 副業? 複業? 仕事が仕事の息抜きになった人たち 座談会:ビバ! ながらメディア〜ほどほど集中、ほどほど休憩 座談会:たかがドラマなんだけれども アライユキコ×かとうちあき×宮川真紀 ほか 小説 私より運命の人 兼桝綾 ◎ 連載 【新連載】男には簡単な仕事 ニイマリコ 40歳、韓国でオンマになりました 木下美絵 <聞く>という仕事 辻本力 35歳からのハローワーク 太田明日香 虹色眼鏡 チサ 無職の父と、田舎の未来について さのかずや 仕事回文 杉野あずさ・みりんとおさとう 文脈本屋さん 石引パブリック ほか ※こちらは古本ではありません。
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仕事文脈 vol.19
¥880
特集1:グレーでいること 自粛、お願い、自己責任、その先には監視、非難、思考停止 決まりだから、常識だから、そういうものだから、そんなものに縛られるのはウンザリだ 大きく変わった世界のなかで、白黒はっきりつけず、グレーの領域で考えるくらしと仕事のいろいろ 寺尾紗穂/10日ほど前に花屋を始めた 堅田香緒里/グレーな闘争とトーンポリシング 酒の穴/グレーな酒がいちばんうまい 調査 わたしの好きな公共 「下さらない?」から始まった、世田谷マーマレード物語 インタビュー 女性、育児、フリーランス 特集2:五輪で仕事は 混乱だらけで終わった大イベント 影響があったり、まったくなかったりしながら、私たちの暮らしは続いていた この期間、どんなふうに過ごしてた? あらためて振り返るオリンピックと仕事 ホントに何も言わないな 武田砂鉄 インタビュー 東京五輪に関わった人たち 「オリンピックの東京」から脱出する ◎ 連載 男には簡単な仕事 ニイマリコ 40歳、韓国でオンマになりました 木下美絵 <聞く>という仕事 辻本力 35歳からのハローワーク 太田明日香 虹色眼鏡 チサ 無職の父と、田舎の未来について さのかずや 仕事回文 杉野あずさ・みりんとおさとう 文脈本屋さん・Title ほか ※こちらは古本ではありません。
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仕事文脈vol.20
¥880
特集1:家族×仕事 どんなものが家族なのか、一人でも家族と言えるのか いろんな仕事のかたちはあるけど、家族はどうか 家族のために働く仕事はうれしかったり、歯がゆかったり 家族を忘れて働く仕事は身軽だったり、うしろめたかったり じっくり見つめてみたいろいろ 小川公代/文学の中の「オンナ・コドモ」―あるいは家庭―の領域の仕事 白央篤司/「家庭料理」について――自分、そして誰かとの〝ホーム〟を形成するために 小沼理/家族になって、得したい? 浪花朱音/シルバニアファミリーから考える インタビュー 親/子の影響 編集部座談会 「標準」の外から考える家族と仕事 宮川真紀・小沼理・浪花朱音 特集2:「会う」が変わった 最近、誰と会ったっけ? 思い浮かぶのが画面越しの顔で、これは会ったと言えるんだろうか この2年間、会う/会わないの線引きが混ざり合ってきた 会わなくてラクになったこともあれば、やっぱり人恋しいこともある 変わってしまった「会う」について 調査 最近、誰と会った? それぞれの一週間日記 インタビュー 会いたくて◯◯をはじめた オンラインスクール/マッチングアプリ/教会/オンラインデーティング 会わずに仕事 クラウドソーシング体験談 ◎ 連載 男には簡単な仕事 ニイマリコ 40歳、韓国でオンマになりました 木下美絵 <聞く>という仕事 辻本力 35歳からのハローワーク 太田明日香 虹色眼鏡 チサ 無職の父と、田舎の未来について さのかずや 仕事回文 杉野あずさ・みりんとおさとう 文脈本屋さん ほか ※こちらは古本ではありません。
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【古本】わが庭の寓話/尾崎喜八 ジョルジュ・デュアメル
¥300
庭には神も住み天使も住み、悪魔さえいる。庭の魅力を、詩人の心でとらえた卓抜な人間論、自然論であり、もちろん庭園論である。 庭には神も住み天使も住み悪魔もいる。なにより木々があり草花がある。そこで、ちょっと気を利かせれば、いろいろな寓話が出来上がる。「頭を下げることを知らない者には若い鈴蘭は目につかない」(五月のための格言)「もしも事態がこんなぐあいに続くようなら、私は、自分を起してくれと犬どもを呼びに行こう」(主人の耳)。そして美しい楽章が出来上がった。庭には神も住み天使も住み悪魔もいる。詩人の心で見たおりおりの庭。 (出版社HPより) 【目次】 無心の庭 ボアズの目ざめ 放棄された蟻塚 腹黒 ジャム 墓所の選定 旅行の必要 性格の強さ 完全のための弁護 私は見た、彼ら二本の実桜が〔ほか〕 --------------------------------------------------------------------------- *状態:全体的に経年によるヤケや、やや強いシミ、スレ、キズ、汚れなど傷みあり。通読には問題ありません。 ※発送は日本郵便クリックポスト(追跡あり・ポストへの投函)となります。 東京都公安委員会:第302182115678
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【古本】増補新版 幸田文 生誕110年、いつまでも鮮やかな物書き
¥950
生誕110年を迎える文学者の魅力を総特集。ますます輝きをはなつその文学の根源にせまる。随筆アンソロジー、座談会・青木玉×青木奈緒×堀江敏幸、村松友視、梨木香歩、平松洋子ほか。 (出版社HPより) 【目次】 森まゆみ選 幸田文随筆アンソロジー 雑記(抄)/終焉/このよがくもん/れんず/啐啄/造語家/本/著物/かけら/台所の音/申し子/塔/ちどりがけ/倒木/木のあやしさ/木の実・こども 【座談会】 幸田文・文学の秘密 青木玉×青木奈緒×堀江敏幸 【座談会】 東京ことば 幸田文×石川淳×大野晋×丸谷才一 【対談】 母子問答 幸田文×幸田玉 【対談】 水上勉×村松友視 幸田文の世界 【エッセイ】 安藤鶴夫 ——幸田文という人 森茉莉 ——幸田文氏のこと 遠藤周作 ——幸田さんのこと 川村二郎 ——塔と木 金井美恵子 ——父の娘 川本三郎 ——「頭がケイマトビ」の人 荒川洋治 ——明日の朝のお茶いっぱい 井坂洋子 ——稚気横溢 城殿智行 ——流れるという言葉 水原紫苑 ——幸田文─小説とエッセイの差異 角田光代 ——父というフィルターと彼女の世界 濱田順子 ——記憶の回廊 柴崎友香 ——KIMONO 由利幸子 ——努力の佳人、幸田文 【論考】 室生犀星 ——幸田文の表情 篠田一士 ——解説 蓮實重彦 ——「文学主義」と崩壊 池内紀 ——幸田文と『崩れ』 松枝到 ——時代批判としての手仕事 金井景子 ——伴走者のいる自伝小説----『黒い裾』、『おとうと』そして『北愁』 清水良典 ——未来の名を求めて----純文章としての幸田文 小森陽一 ——ものの葉の創り手 内藤千珠子 ——間の残酷----幸田文『雪もち』 林えり子 ——幸田文の東京っ子ことば 【増補】 【特別インタビュー】 村松友視 ——幸田文ブームの生命力 【書評】 梨木香歩 ——緩急を得た片づけの妙 高樹のぶ子 ——女性作家の誕生 小池昌代 ——木のひと 【インタビュー】 平松洋子 ——いつまでも変わらない人 【鼎談】 角田光代×坂本忠雄×坪内祐三 ——幸田文「流れる」の過剰な視線と野生の奔流 主要著作紹介 幸田文略年譜 --------------------------------------------------------------------------- *状態:全体的に経年によるヤケや、やや強いシミ、スレ、キズ、汚れなど傷みあり。通読には問題ありません。シール跡アリ(2箇所) ※発送は日本郵便クリックポスト(追跡あり・ポストへの投函)となります。 東京都公安委員会:第302182115678
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【古本】兎とよばれた女/矢川澄子
¥700
本書は、『失われた庭』と並ぶ代表作のひとつであり自伝的要素の強い作品。兎を主人公とし、神と呼ばれる、見えない存在との極めて精神性の高いやりとりと、その背後に見えかくれするこの世的なもの。迷いと戸惑い。絶対的な愛。「不滅の少女」と呼ばれた著者の真骨頂、初の文庫化。 とにかく神さまが好きだったから。兎は、どんなに苦しくても孤独でも美と純粋を求めつづけたのでした。少女文学の真骨頂。 【解説: 千野帽子 】 (出版社HPより) -------------------------------------------------------------------------- *状態:全体的に経年によるヤケや、やや強いシミ、スレ、キズ、汚れなど傷みあり。通読には問題ありません。 ※発送は日本郵便クリックポスト(追跡あり・ポストへの投函)となります。 東京都公安委員会:第302182115678
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【古本】白猫亭 追憶の多い料理店
¥950
鬼才・宇野亜喜良が描く、失われた恋の記憶。「LOVE? 質問はひとつ、答えは1万通り」。追憶の波止場にある料理店・白猫亭を舞台に繰り広げられる、甘く切ないラブ・ファンタジー。麗しいマダムが、御来店をお待ちしております。 (出版社HPより) ------------------------------------------------------------------------ *状態:全体的に経年によるヤケや、やや強いシミ、スレ、キズ、汚れなど傷みあり。通読には問題ありません。シール跡あり。 ※発送は日本郵便クリックポスト(追跡あり・ポストへの投函)となります。 東京都公安委員会:第302182115678
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【古本】インタビューまたは 対談/和田誠
¥950
イラストレーター 和田誠と12人のゲストとの対談集 ・田中裕子 ・桑田佳祐 ・山藤章二 ・愛染恭子 ・桃井かおり ・戸井十月 ・林真理子 ・森田芳光 ・立川談志 ・太知喜和子 ・日野皓正 ・新井素子 出版社 : 話の特集 (1985/4/1) 発売日 : 1985/4/1 単行本 : 268ページ ---------------------------------------------------------------- *状態:全体的に経年によるヤケや、やや強いシミ、スレ、キズ、汚れなど傷みあり。通読には問題ありません。シール跡あり。 ※発送は日本郵便クリックポスト(追跡あり・ポストへの投函)となります。 東京都公安委員会:第302182115678
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【古本】超時間対談
¥950
田中小実昌・著 和田誠・絵 集英社 1981年 初版 全254P A5判ハードカバー Size 縦:21.5cm 横:16cm 厚さ: 2.5cm 著者: 田中小実昌、山下洋輔、タモリ、河野典生、池波正太郎、都筑道夫、虫明亜呂無、開高健、唐十郎、寺山修司、植草甚一、赤塚不二夫、星新一、高木彬光 装本・イラスト: 和田誠 ※著名な文化人が、過去の歴史上の人物と架空の対談をするという企画の一冊。 和田誠のカラー・イラストもたっぷり! 不思議な夢の超時間対談。 「ボギー、俺も男だ」ハンフリー・ボガート×田中小実昌、「ほんとにシェイクスピアさんなんですか?」シェイクスピア×唐十郎、「無双の刺客シラノ・ド・ベルジュラック×ただいま参上!」シラノ・ド・ベルジュラック×星新一など、14人の文化人が登場。 ------------------------------------------------------------- *状態:全体的に経年によるヤケや、やや強いシミ、スレ、キズ、汚れなど傷みあり。通読には問題ありません。シール跡あり。 ※発送は日本郵便クリックポスト(追跡あり・ポストへの投函)となります。 東京都公安委員会:第302182115678
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【古本】鯨のアタマが立っていた/青木はるみ
¥750
詩人・青木はるみの詩集 水を湛える独特な視線のくばり方によって、日常のなかで生起する“事件”、それらと一体になって立ち上がる恐怖とユーモアが織る戦慄的エロスを汲みあげる。 「生きてきたことのまんまんなかを恨む だが半びらきのそこからどっと滝がおちてくる ふしあわせな色の雲を見ていると 世界にもうらっかわが会ったとわかる 晩のお菜にひとつまたひとつ 食べつづけてきた卵にも割れた背なかがあって 遠いところで濡れているのだ」(「ふうわりとした楕円」より抜粋) 出版社:思潮社 刊行年:1981年 ------------------------------------------------------------- *状態:全体的に経年によるヤケや、やや強いシミ、スレ、キズ、汚れなど傷みあり。通読には問題ありません。シール跡あり。 ※発送は日本郵便クリックポスト(追跡あり・ポストへの投函)となります。 東京都公安委員会:第302182115678